ジェニファーとかジョージって名前が飛び交う世界。
理解を超える夢を見ました。
地球から25光年離れた宇宙ステーションにて。
人間工学に基づいたなんか背もたれがグニャグニャの銀色の椅子に腰掛けた宇宙服着たアメリカンな金髪青年Aが、
A「お腹空いたなー。そうだ。地球にピザの出前を頼もう」
と言った。
すると、青年から少し離れて雑誌を読んでいたもう一人の金髪男Bが、雑誌をたたむと、
B「おお、それはとてもいい考えだ。だけど地球からここまで25光年あるから、地球に注文が届くころには、僕らはピザの出前を頼んだ事をすっかり忘れていると思うよ?」
A「HAHAHA!ノープロブレムさ☆…ジャンジャジャ~ン」
と言って金髪Aは、おもむろに、これまた銀色の机の引き出しから真黒なダイヤル式電話機、いわゆる黒電話を取り出す。
A「この”ツウシンキ”は地球と6時間差で更新できるスグレモノさ☆コレさえあれば注文が6時間以内に完了スル!」
B「オウ、そいつはスゴイな!」
A「ソウダロウ、ソウダロウ」
と、嬉しそうにはしゃぎながら金髪Aは黒電話のダイヤルを じーこじーこ と回す。
しばらくそれを眺めていたBだが、不意に気になる事に気づいた。
B「ナア…」
A「ン?」
B「通信は6時間の差があるのはイインダガ、運ぶのはドウナル?」
A「ア…ソイツは考えてなかったゼ」
ステーション内にて、うなだれる二人。フェードアウト。
……と言う夢を見ました(滝汗)
なんだあの陳腐なアメリカンドリーム的な夢はっ!!??(汗)
by hoba-e
| 2008-08-11 23:57
| 日常チャメシゴト