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妙なテンション。


「いじめるやつもわるいが、いじめられる方にも原因がある」

とは、よく聞く理論です。
一見すると、「そうかもしれない…」なんて思ってしまうこともありますが、いじめはいじめる方が悪いんです。
「いじめられる方が悪い」って考えは間違いがあります。


で、これを他の物に適用してみました。

「盗む奴も悪いが、盗まれる奴も悪い」

「殴る奴も悪いが、殴られる奴も悪い」

「殺すやつも悪いが、殺される奴も悪い」


…でもこうやってみると、一見して、「こんなのありえない!」と宣言できるの一番最後のだけなんですよね。

「イジメ」も「盗み」も「喧嘩」も、一見しては判別付きません。
「虐められる方にも原因があるのかもしれない…」
「盗まれる方もずぼらなヤツなのかもしれない…」
「殴られた方がいけすかない奴だったかもしれない…」
なんて考えが頭をよぎり、最終的な判断をするわけです。

で、なぜこうなるかといえば、「殺すことは悪いことだ」という考えが根底にあるからでしょうね。
つまり、「どんな理由があってもやってはならない事」として、インプットされてるわけです。

…ふと気付けば、なんか妙な話を展開している自分・・・。
テストの悪影響かな(汗)